暗号化は時代の流れ?

今日もしっかり学習しました。

1時間程度ですけどね。

 

PHP中級の復習モードで、忘れた部分を再度インプットしようやくclass周りはクリアした感があります。

そのままカプセル化に入ったところで今日は終わりに。

 

今日は仕事もほとんどデスクワーク。

クライアントにメールでの連絡こなしながら、明日のプレゼン資料を整理してたら携帯がジリリリンと鳴る。

あ、私はスマホもあるけど通話はガラ携派なのですよ。着信音は昔の電話音ね。

 

あー、こいつか。

同業兼飲み仲間のKさんからだ。

彼はGoogleアナリティクスの使い方をやたら聞いてくるめんどくさいやつだ。

ググって調べろって話だが、たまにいい仕事も回してくるのでとりあえずサポートしている。

 

「でさぁ、なんでキーワードがわからないのかって得意が言うのよ。そういう仕様なんですっていってもなんか納得してくれなくて・・」とK氏がグダグダ言い出す。

 

こやつの愚痴はどーでもいいが、確かにGooglehttpsに仕様変更してからキーワードはnot provided表示になってしまったのよね。

(not providedは計測不能ってことです)

まあ、webマスターツール(今はサーチなんちゃらか)で見ればわかるけど。

 

ちなみにhttpsとはSSL(暗号化通信)を使用したhttpのこと。

小さなsはSSLのことです。

 

ところでこのhttpsって結構他にも影響があったりするのですよ。

例えば自分のサイトがhttpだとする。

参照元httpsだと参照メディア(リファラー)もnot providedになってしまう。

リファラー情報が渡らないのです。

これ結構問題なのよね。

 

ちなみに

httpshttps ならOK

http→http ももちろんOK

http→https もOK

https→http これは相手不明でNG

 

キーワードもそうだが、参照元httpsだと計測できないのは結構つらい。

まあ、流れはSSL化だから早くそっちの対応しなさいって事なんだろうけどね。

 

ちなみに現サイトをSSL化するとどうなるか。

メリットは

1.セキュリティ強化になる

2.サイトに信頼感がでる

3.従来のフォームはSSLでそれ以外はhtmlでとかいう振り分けが不要に

4.Googleが推奨しているだけにSEO的にほんのちょっと(1%程度)有利に

ってとこかな。

 

で、デメリットはというと

1.独自SSLの場合は有料に。

今はラピッドSSLとか年間1500円程度のものもあるからそれほどデメリットはないですね。共有SSLなら無料です。

2.リファラーとして送客カウントが取れなくなったりします。

3.あとtwitterfacebookのソーシャルカウンターが0にリセットされちゃいます。

媒体サイトは悩みどころですね。

 

でも流れはSSL化へ。

悔しいけどGoogleの手のひらに乗せられているのですなあ。

 

余談になるが、うちの嫁さんが最近おいらにパート先の人間関係をよくキーキーと愚痴るのだが、、、

暗号化ノイズを聞き流すようにスルーする技術を習得しまして、、、

私の耳もSSL化済みのようです。

 

 

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